デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江村老泉」の解説 江村老泉 えむら-ろうせん 1735-1814 江戸時代中期-後期の書家。享保(きょうほう)20年生まれ。土佐高知藩士。勘定頭役などをつとめる。江戸で関思恭にまなぶ。帰郷後,1000人におよぶ弟子をそだてたという。文化11年9月21日死去。80歳。名は震。字(あざな)は致福。通称は兵太夫,弥三。著作に「老泉雑記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例