デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江見啓斎」の解説 江見啓斎 えみ-けいさい 1758-1829 江戸時代中期-後期の神職,国学者。宝暦8年生まれ。越後(えちご)(新潟県)の西奈弥(せなみ)羽黒神社の神主。京都で松岡仲良に垂加流神道をまなぶ。のち本居宣長の門にはいる。文化2年から文政11年まで24年におよぶ日誌がのこっている。文政12年7月21日死去。72歳。名は長載(ながのり)。通称は大和,将曹。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例