池坊専正(読み)いけのぼう せんしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池坊専正」の解説

池坊専正 いけのぼう-せんしょう

1840-1908 幕末-明治時代の華道家。
天保(てんぽう)11年1月15日生まれ。京都頂法寺(六角堂)の僧。文久元年父池坊専明の跡をつぐ。明治文明開化でおとろえた池坊生け花の復興につとめ,東京に進出。全国的な組織化をはかった。明治41年4月23日死去。69歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む