池青寺(読み)ちせいじ

日本歴史地名大系 「池青寺」の解説

池青寺
ちせいじ

[現在地名]久留米市津福本町

旧久留米柳川往還のふたツ橋に近い字みやにある。観音山と号し、浄土宗本尊阿弥陀如来。駆込み寺と通称される。古く松山まつやまに同名の寺院があったが退廃し、寛永三年(一六二六)久留米藩から寺地を付与されて再興された。寛保四年(一七四四)七代藩主有馬頼の生母盛徳院により現在地に移され、円察を施主として再興された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む