沖口番所跡(読み)おきのくちばんしよあと

日本歴史地名大系 「沖口番所跡」の解説

沖口番所跡
おきのくちばんしよあと

[現在地名]能代市清助町

清助せいすけ町西端にあったが、現在は道路になっている。建置年は不明だが、寛延三年―明和四年(一七五〇―六七)の「能代惣町丈数改御町役割合古新除屋鋪かつ起銭差引庄屋礼銭共ニ本図帳」(村木家文書)によると、享保一八年(一七三三)以前は出役所と入役所に分れていた。出役所は移出品の、入役所は移入品の監視と徴税を行った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む