沢三石(読み)さわ さんせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢三石」の解説

沢三石 さわ-さんせき

1772-1853 江戸時代後期の武士,書家
安永元年生まれ。安芸(あき)広島藩士。天保(てんぽう)2年藩の要職である年寄となる。14年引退し,書画にしたしんだ。嘉永(かえい)6年1月11日死去。82歳。名は喬。字(あざな)は伯遷。通称は左仲,讃岐

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む