沢田宗沢(読み)さわだ そうたく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢田宗沢」の解説

沢田宗沢 さわだ-そうたく

1830-1915 幕末-大正時代蒔絵(まきえ)師。
天保(てんぽう)元年生まれ。加賀(石川県)の人。梅田三五郎に加賀蒔絵をまなび,独自の新法を考案し,遠近高低を鮮明にした山水人物などをえがいた。大正4年6月死去。86歳。名は次作,のち宗次。別号に宗沢斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む