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加賀蒔絵 かがまきえ

百科事典マイペディアの解説

加賀蒔絵【かがまきえ】

加賀藩で発達した蒔絵。藩主前田利家に召された五十嵐家3世道甫を祖とし,寛永年間に前田利常に招かれた4世喜三郎道甫によって加賀蒔絵の基礎が確立した。江戸の蒔絵師椎原市太夫も利常に招かれて印籠(いんろう)蒔絵にたずさわり加賀印籠の基をつくる。
→関連項目五十嵐家

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事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

加賀蒔絵[漆工]
かがまきえ

北陸甲信越地方、石川県の地域ブランド。
石川県の加賀地域に由来する蒔絵の製法により加賀地域で生産された茶箱重箱・棗・香合・盆・銘々皿茶托・椀。江戸時代初期の寛永年間(1624年〜1644年)に3代加賀藩主・前田利常が京都から五十嵐道を指導者として招いたのが始まり。王朝風でおっとりとした清楚さに、力強い武家文化が加わって独特の漆工芸に発展した。2007(平成19)年8月、特許庁地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5068224号。地域団体商標の権利者は、金沢漆器商工業協同組合。

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世界大百科事典内の加賀蒔絵の言及

【五十嵐家】より

…2代甫斎は信斎の子で業を継ぎ豊臣秀吉に仕えたが,作品などは詳らかでない。3代道甫(?‐1678)は寛永年間(1624‐44)加賀藩主前田利常に招かれ,京都から金沢へおもむき加賀蒔絵の基をきずいた。作風は華美にわたらず清雅な趣に満ちている。…

※「加賀蒔絵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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