河上忠晶(読み)かわかみ ただあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河上忠晶」の解説

河上忠晶 かわかみ-ただあき

1795-1862 江戸時代後期の儒者
寛政7年7月7日生まれ。備前岡山藩士。江戸で佐藤一斎にまなぶ。母の眼病を機に文政5年(1822)黒住教の教祖黒住宗忠に入門,高弟となった。文久2年8月22日死去。68歳。初名は忠精通称は市之丞。号は春川著作に「宗忠大明神御伝記」「伝道新篇」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む