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河上忠晶 かわかみ

美術人名辞典の解説

河上忠晶

江戸後期・幕末の漢学者・岡山藩士。父は忠光。本姓は紀、川上とも。初名忠精、通称は称市之丞、号は春川。岡山池田藩に仕え、初め和田正定に師事、のち佐藤一斎に漢学、大塩中斎経史片山金弥に数理学、滝川睡鷗に軍学を学ぶ。また黒住教祖宗忠の信徒となり、その布教に貢献した。著に『作聖篇』『伝道新篇』等。文久2年(1862)歿、68才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

河上忠晶 かわかみ-ただあき

1795-1862 江戸時代後期の儒者。
寛政7年7月7日生まれ。備前岡山藩士。江戸で佐藤一斎にまなぶ。母の眼病を機に文政5年(1822)黒住教の教祖黒住宗忠に入門,高弟となった。文久2年8月22日死去。68歳。初名は忠精。通称は市之丞。号は春川。著作に「宗忠大明神御伝記」「伝道新篇」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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