河南浦(読み)カナンフ

関連語 常楽会

精選版 日本国語大辞典 「河南浦」の意味・読み・例文・類語

かなんぷ【河南浦】

  1. 雅楽。唐楽(左方の楽)。黄鐘調(おうしきちょう)に属する。舞人三人。一人は鯉の形をした物を持って舞い、他の一人はそれを料理し、さらに他の一人がこれを食べて、その骨がのどにつかえて苦しむさまをする。仁明天皇大嘗会(だいじょうえ)に、尾張浜主が作ったという。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む