油椰子(読み)アブラヤシ

デジタル大辞泉 「油椰子」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐やし【油×椰子】

実から油をとるヤシ。アメリカアブラヤシなど。
ヤシ科の常緑高木。葉は羽状複葉で幹の頂に集まってつく。実から油をとる。アフリカアブラヤシ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「油椰子」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐やし【油椰子】

  1. 〘 名詞 〙 ヤシ科の常緑高木。西アフリカ原産で、東南アジアでも、栽植する。幹は分枝せず高さ二〇メートルに達する。葉は幹の上部につき、長さ三~五メートルの羽状で叢生。果実は径約四センチメートルの卵形で、数百個着生する。果実からパーム油が採れ、マーガリン原料などにする。〔現代術語辞典(1931)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む