治仁王(読み)はるひとおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「治仁王」の解説

治仁王 はるひとおう

1381-1417 南北朝-室町時代,栄仁(よしひと)親王王子
永徳元=弘和(こうわ)元年生まれ。母は阿野治子。伏見宮家2代。絶海中津(ぜっかい-ちゅうしん)にまなぶ。琵琶(びわ)をよくした。応永24年2月11日死去。37歳。法名は景衍。法号は葆光院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android