コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

治山ダム チサンダム

2件 の用語解説(治山ダムの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ちさん‐ダム【治山ダム】

川の流れによる河岸・山腹の浸食を防ぎ、土砂の流出を減らすことで、上流の森林を保全したり、緑地や森林を造成したりする目的で設置されるダム。林野庁が所管する。似た構造のダムに砂防ダムがあるが、こちらは土砂災害防止を目的とする。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

治山ダム

土砂の流出を防ぐ▽土砂がたまった後も川の傾斜を緩やかにして一気に土砂が流れないようにする▽川岸の浸食を防いで森林を保全する――などの機能がある。林野庁が所管し、総数は不明。似た機能を持つものとして国土交通省所管の砂防ダムがある。治山ダムより下流部に造られ、総数は約6万2千基。双方を総称して砂防ダムと呼ぶこともある。川を遮断する構造は治水・利水ダムと同じで、自然保護団体などから見直しを求める声が高まっている。

(2008-11-02 朝日新聞 朝刊 神奈川全県 地域総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

治山ダムの関連情報