泉守一(読み)いずみ もりかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「泉守一」の解説

泉守一 いずみ-もりかず

?-1814 江戸時代後期の画家
江戸の人。目吉とよばれた侠客。はじめ堤等琳(とうりん)に,のち狩野探信(かのう-たんしん)(守道)にまなぶ。名の守の字は探信にゆるされたもの。町絵師の頭(かしら)として日光などの社寺彩色御用をつとめた。武者絵を得意とし,美人画もえがいた。文化11年11月5日死去。通称は吉兵衛。号は寿香斎,寿香亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む