法位(読み)ホウイ

精選版 日本国語大辞典 「法位」の意味・読み・例文・類語

ほう‐いホフヰ【法位】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。
  2. 迷いの境地に相対する永久絶対の真理真如・法性のこと。〔往生要集(984‐985)〕 〔法華経方便品
  3. 僧の位階。僧位。
    1. [初出の実例]「帝皇少戒の智徳を以て、国師とする時、高臘耆年の僧皆就て受学、悉以て下に座す。唐国の法位皆な如此」(出典壒嚢鈔(1445‐46)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む