法席(読み)ホウセキ

精選版 日本国語大辞典 「法席」の意味・読み・例文・類語

ほう‐せきホフ‥【法席】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 法師座席。また、仏法を説く集まりの席。法座。
    1. [初出の実例]「兼就神護寺、聊肆法席、講大日経」(出典性霊集‐八(1079)大夫左衛佐為亡室造大日楨像願文)
  3. 禅林で、修行者を指導する場。またはその指導する地位
    1. [初出の実例]「永平の法席をつぎて」(出典:伝光録(1299‐1302頃)永平弉和尚)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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