波平安行(読み)なみのひら やすゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「波平安行」の解説

波平安行 なみのひら-やすゆき

1620-1695 江戸時代前期の刀工
元和(げんな)6年生まれ。薩摩(さつま)(鹿児島県)の人。波平安張の孫でその養子となる。島津家久の命で刀匠丸田正房に師事して相州伝をおさめ,大和・相州両伝の奥義をきわめた。寛文5年大和守を受領元禄(げんろく)8年死去。76歳。姓は橋口通称は三郎兵衛。安行銘の刀工は鎌倉時代から江戸時代にかけて数人いる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む