共同通信ニュース用語解説 「注意報と警報」の解説
注意報と警報
大雨や暴風、高潮など災害が発生する恐れがあるときに気象庁が発表する。注意報(16種類)、重大な災害が起こる恐れがある警報(7種類)、数十年に1度の災害の危険がある特別警報(6種類)の3段階。基準は地域によって異なり、注意報と警報は市町村単位で発表、特別警報は原則として「府県程度の広がり」があるときに出る。また、震度6弱以上の緊急地震速報、高さ3メートルを超える大津波警報、人の居住地域に重大な被害を及ぼす火山の噴火警報も、特別警報と位置付けられている。
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