デジタル大辞泉 「泳ぎ」の意味・読み・例文・類語 およぎ【泳ぎ/×游ぎ】 泳ぐこと。また、泳ぎ方。水泳。「―を習う」「―がうまい」《季 夏》[類語]水泳・水練・力泳・遊泳・遠泳・競泳・スイミング 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「泳ぎ」の意味・読み・例文・類語 およぎ【泳・游】 〘 名詞 〙 ( 動詞「およぐ(泳)」の連用形の名詞化 )① 泳ぐこと。泳ぎ方。水泳。《 季語・夏 》 〔享和本新撰字鏡(898‐901頃)〕[初出の実例]「八百里九百里が游(オヨギ)も水練(すいり)も叶はねば」(出典:浄瑠璃・平家女護島(1719)二)② 世渡りすること。特に要領よく世渡りをすること。③ 語義未詳。能を舞う時、上半身に力がはいりすぎて、身体を泳ぐようにする癖をさすか。[初出の実例]「一、ゆるぎ・およぎ・りきみ、此三つの身のくせは、大成る悪癖(わるくせ)なれば」(出典:承応神事能評判(1653)加茂) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例