津村喬(読み)つむら たかし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津村喬」の解説

津村喬 つむら-たかし

1948- 昭和後期-平成時代の評論家
昭和23年7月10日生まれ。高野実次男高野孟(はじめ)の弟。全共闘運動にかかわり,早大を中退ロッキード事件では「週刊ピーナッツ」の主幹として取材にとりくむ。昭和56年神戸に移住,であいの学校校長。太極拳,気功,料理などに関心をひろげる。東京出身。本名は高野威。著作に「われらの内なる差別」「食と文化の革命」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む