デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津田玄仙」の解説 津田玄仙 つだ-げんせん 1737-1810* 江戸時代中期-後期の医師。元文2年生まれ。水戸,京都でまなび,江戸で開業する。のち上総(かずさ)馬籠(まごめ)(千葉県木更津市)の田村家のあとをつぎ同地で開業した。文化6年12月21日死去。73歳。陸奥(むつ)伊達郡(福島県)出身。名は兼詮。号は積山。著作に「療治茶談」「勧学治体」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by