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流体潤滑 りゅうたいじゅんかつ fluid lubrication

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

流体潤滑
りゅうたいじゅんかつ
fluid lubrication

摩擦部分に十分厚い潤滑膜 (一般には油膜) が形成されて,2面が直接接触せずに,離れた状態で潤滑されることをいう。摩擦損失や摩耗が少い理想的な潤滑で,このような摩擦状態を流体摩擦と呼んでいる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の流体潤滑の言及

【軸受】より

…このため摩擦,摩耗が非常に小さくなる。この状態を流体潤滑という。しかし,軸の始動停止時,あるいは低速高荷重の軸受では油膜は十分に発達せず,軸と軸受は接触してしまう。…

【潤滑】より

…しかし,摩擦に関する研究の記録が残っているのはルネサンス以降であり,さらに潤滑の問題が科学的に取り扱われるようになったのは産業革命以後のことである。例えば流体潤滑理論の基礎が築かれたのは19世紀末であり,摩擦や境界潤滑の本質が理解されるようになったのは20世紀に入ってからである。摩擦,潤滑の研究は近年とくに盛んになっており,これらの問題を総合的に扱う学問分野をトライボロジーtribologyと呼ぶようになっている。…

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