流通広告(読み)りゅうつうこうこく

精選版 日本国語大辞典 「流通広告」の意味・読み・例文・類語

りゅうつう‐こうこくリウツウクヮウコク【流通広告】

  1. 〘 名詞 〙 メーカーなどが消費者向け商品の売上げ増進を目ざして、小売業者もしくは卸売業者対象に行なう広告。主としてダイレクトメール業界紙を用いる。

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百科事典マイペディア 「流通広告」の意味・わかりやすい解説

流通広告【りゅうつうこうこく】

メーカーが小売店などの流通業者に対して商品の販売を促進するために行う広告のこと。これにはメーカーが消費者向けに行う広告や販売促進運動のスケジュール紹介,メーカーが持っている市場調査データおよび商品陳列に関するノウハウ提供などがある。流通業者をチャネラーということから,チャンネル広告ともいわれる。

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流通用語辞典 「流通広告」の解説

流通広告【trade advertising】

製造業者が、流通業者を対象として実施する広告を流通広告という。その目的は、製造業者の製品仕入れを促進することにある。製品の流通を刺激するプッシュ方式とみられ、消費者向けの一般広告のプル方式と対置される。

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