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業界紙 ぎょうかいしtrade journal

翻訳|trade journal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

業界紙
ぎょうかいし
trade journal

業界新聞ともいう。同じ産業にたずさわる同業者の社会,すなわち業界に関する出来事や話題を取材し,それをその業界のために報道することを目的として発行される新聞。ジャンルは経済一般からあらゆる産業に及んでいる。発行形態としては日刊,隔日刊,週刊旬刊月刊などがある。

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デジタル大辞泉の解説

ぎょうかい‐し〔ゲフカイ‐〕【業界紙】

特定の業界に関する報道を専業とする新聞。業界新聞。

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世界大百科事典 第2版の解説

ぎょうかいし【業界紙】

特定の業界,職業,経済的利害を一にする社会集団などの中で発行される定期刊行物。業界専門紙または専門紙という呼び方もある。業界紙は,一つの業界の動向・盛衰に左右されるが,業界や経済的諸集団等の多様化,多元化により複数の業界紙が生まれ,新しい業界の出現でまた新種が生まれる。この場合の業界というとき,たんにマーケットの対象にとどまらず,業界を越えた関心分野,問題領域,さらに国際的領域,政策分野さえありうる。

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大辞林 第三版の解説

ぎょうかいし【業界紙】

ある特定の業界に関する情報のみを取り扱う新聞。業界新聞。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

業界紙
ぎょうかいし

特定業界内の専門紙。読者も、当該の業界関係者を予定して編集発行されるものであることが多い。専門紙が、政治、経済、工業、書評、スポーツ、教育の専門紙といったように把握できるのに対し、業界紙は、さらに細かく、各個別産業内の情報を取り扱う業界専門紙ということができる。内報、内報紙と称されることもある。英語ではtrade paper, business paperといわれる。刊行形態は日刊、週刊、旬刊、月刊などさまざまで、業界誌というべき雑誌形態のものもある。
 日本では資本主義の発達とともに、1890年代ごろに誕生、発展していったが、第二次世界大戦中、1941年(昭和16)の新聞統制で一県一紙体制とされ、現在の業界紙の多くは戦後に創刊された。業界紙の団体としては日本専門新聞協会があり、2011年(平成23)1月時点で95社がこれに加盟しているが、1980年代中ごろから東京だけで1000社以上が存在するという推定もあり、その数と種類の実態はきわめてつかみにくい。[桂 敬一]
『佐野眞一著『業界紙諸君!』(1987・中央公論社)』

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