デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅井南溟」の解説 浅井南溟 あさい-なんめい 1734-1781 江戸時代中期の医師。享保(きょうほう)19年11月18日生まれ。浅井図南の長男。京都の人。朝廷につかえ,安永9年父の跡をついで尾張(おわり)名古屋藩の藩医。脈法に通じ,診脈の祖と称された。天明元年10月13日死去。48歳。名は正路(まさみち)。字(あざな)は由卿。通称は周碩。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例