浅草庵守舎(読み)あさくさあん もりや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅草庵守舎」の解説

浅草庵守舎 あさくさあん-もりや

1777-1830 江戸時代後期の狂歌師
安永6年生まれ。江戸にでて,浅草市人(いちひと)の門にまなぶ。浅草庵2代をつぎ,壺側(つぼがわ)を主宰。文政13年4月4日死去。54歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身。姓は深沢,のち大垣。通称新兵衛。初号は浅茅庵。編著に「狂歌隅田川名所図会東岸之部」など。

浅草庵守舎 せんそうあん-もりや

あさくさあん-もりや

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android