浅野長経(読み)あさの ながつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅野長経」の解説

浅野長経 あさの-ながつね

1709-1719 江戸時代中期の大名
宝永6年11月14日生まれ。浅野長澄(ながずみ)の子。享保(きょうほう)3年父の跡をつぎ,備後(びんご)(広島県)三次(みよし)藩主浅野家4代となる。翌年4月23日在任6ヵ月で病死。11歳。弟長寔(ながざね)も幼少のため三次藩廃絶となり,領地は本藩安芸(あき)広島藩に還付された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android