デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅野長澄」の解説 浅野長澄 あさの-ながずみ 1671-1718 江戸時代前期-中期の大名。寛文11年12月1日生まれ。安芸(あき)広島藩主浅野綱晟(つなあきら)の次男。浅野長照(ながてる)の養子となり,元禄(げんろく)4年備後(びんご)(広島県)三次(みよし)藩主浅野家3代。財政の改革に松波勘十郎を雇用し,さらに本藩とおなじく郡政改革をおこなったが,享保(きょうほう)3年大一揆(いっき)がおきて失敗。同年8月4日死去した。48歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例