浅野長重(読み)あさの ながしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅野長重」の解説

浅野長重 あさの-ながしげ

1588-1632 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)16年生まれ。浅野長政の3男。徳川秀忠につかえ,下野(しもつけ)(栃木県)真岡(もおか)藩主となり,慶長16年父の隠居地をつぎ常陸(ひたち)(茨城県)真壁(まかべ)藩主浅野家2代となる。大坂の陣で功をたて,5万3500石に加増転封(てんぽう)され常陸笠間(かさま)藩主浅野家初代となった。茶道細川忠興(ただおき)にまなぶ。寛永9年9月3日死去。45歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の浅野長重の言及

【浅野氏】より

…近世大名。外様。清和源氏頼光流土岐光時が尾張国丹羽郡浅野村に住して浅野氏を称し,その後裔長勝に起こるとする。長勝の婿養子が長吉(のち長政)で,織田信長に仕えたが,豊臣秀吉とは相婿であるため,豊臣政権では重んじられて五奉行の首座に列した。1587年(天正15)九州征討後,若狭一国を与えられ,文禄の役には軍監として朝鮮に渡り,功により93年(文禄2)嫡子幸長(よしなが)とともに甲斐国に移り21万石余を領した。…

※「浅野長重」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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