コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

浦百姓 うらびゃくしょう

3件 の用語解説(浦百姓の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

浦百姓
うらびゃくしょう

江戸時代,浦方郷村に住んだ住民。一般の在方郷村の住民と違って,漁業に専従し,漁業税としての浦役を負担したが,在方百姓との経済的交流,社会的結びつきは強かった。 (→郷村制 )

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

うら‐びゃくしょう〔‐ビヤクシヤウ〕【浦百姓】

中・近世、漁村の住民をいう語。また、本百姓(一般の農民)に対して、漁業に従事する住民をいう。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

うらびゃくしょう【浦百姓】

江戸時代の制度で、海辺の村の住民。漁民に限らず、商人・職人までも含む。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の浦百姓の言及

【浦】より

…地形的には湾状になっている海岸を指すことが多いが,浦役,浦百姓などという用語が示すように,近世においては,漁村一般を指すことばとして用いられた。この場合,浦百姓とは,地方(じかた)百姓(純農民)に対するものとして,純漁民あるいは半漁半農民を意味し,浦役は,これら浦百姓に対して課せられた賦役あるいは小物成を意味する場合と,浜がかりや浜役と同様に浦(漁村)における漁業の監督者をさす場合とがある。…

※「浦百姓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

浦百姓の関連キーワード釈祐照浦方蔵宿先住民和歌四天王浦方番所小六節浦役銭助郷役韓国の在外投票

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone