浮島の森(読み)うきしまのもり

日本歴史地名大系 「浮島の森」の解説

浮島の森
うきしまのもり

[現在地名]新宮市新宮

丹鶴たんかく(新宮城)跡南にあり、「続風土記」は次のように記す。

<資料は省略されています>

浮島は長さ約八五メートル、幅約六〇メートル、総面積約四千九六二平方メートル。スギヤマモモアカマツトベラヤブニッケイユズリハなどが群生し、樹下のミズゴケの間に温帯性のヤマドリゼンマイと亜熱帯性のテッポシダが混生。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 深田 樹木

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む