浮島ケ原(読み)うきしまがはら

精選版 日本国語大辞典 「浮島ケ原」の意味・読み・例文・類語

うきしま‐が‐はら【浮島ケ原】

  1. 静岡県東部、愛鷹(あしたか)山の南方にある旧浮島沼付近一帯の低湿地源頼朝義経初対面の地。また、平維盛の軍が水鳥羽音に驚いて逃走した所という。浮島の原。浮島。歌枕
    1. [初出の実例]「いつとなきおもひはふじのけぶりにて打ちふす床やうき島がはら」(出典:山家集(12C後)下)

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