浮腫む(読み)ムクム

デジタル大辞泉 「浮腫む」の意味・読み・例文・類語

むく・む【浮腫む】

[動マ五(四)]体組織に余分な組織液がたまり、からだの全体、または一部分がはれたようになる。「顔が―・む」
[類語]腫れる腫らす腫れあがる腫れぼったい腫脹しゅちょう腫れ物地腫れみみず腫れ

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精選版 日本国語大辞典 「浮腫む」の意味・読み・例文・類語

むく・む【浮腫】

  1. 〘 自動詞 マ行五(四) 〙 内部に組織液あるいはリンパ液がたまって、からだまたはその一部がふくれる。
    1. [初出の実例]「おめへさんもいっそ顔がむくんでいやす」(出典:洒落本・玉之帳(1789‐1801頃)三)

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