精選版 日本国語大辞典 「浴仏」の意味・読み・例文・類語 よく‐ぶつ【浴仏】 〘 名詞 〙 誕生仏の像に甘茶、香水をそそぎかけること。また、その法会。灌仏。古くは夏、四月の季語。《 季語・春 》[初出の実例]「つぎに知事頭首焼香す。浴仏のときの焼香の法のごとし」(出典:正法眼蔵(1231‐53)安居) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例