20世紀日本人名事典 「海浦篤弥」の解説 海浦 篤弥ウミウラ アツヤ 明治・大正期の大陸浪人 生年明治2年1月(1869年) 没年大正13(1924)年8月1日 出身地陸奥国津軽郡(青森県) 学歴〔年〕英吉利法律学校(現・中央大学)中退 経歴明治23年朝鮮に渡り、27年東学党の全琫準と会見、再起を促した。31年漢城に日本商品の陳列所を開いた。著作に「初斎遺稿」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海浦篤弥」の解説 海浦篤弥 うみうら-あつや 1869-1924 明治-大正時代の大陸浪人。明治2年1月生まれ。23年朝鮮にわたり,27年東学党の全琫準(チヨン-ボンジユン)と会見し再起をうながす。31年漢城に日本商品の陳列所をひらいた。大正13年8月1日死去。56歳。陸奥(むつ)津軽郡(青森県)出身。英吉利(イギリス)法律学校(現中央大)中退。名は「とくや」ともよむ。著作に「初斎遺稿」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by