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海童道祖 わたづみ どうそ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

海童道祖 わたづみ-どうそ

1911-1992 昭和-平成時代の尺八奏者。
明治44年11月20日生まれ。明暗(みょうあん)寺系統の博多一朝軒の出で,卓越した技量で注目をあびる。独自の実践哲理をとなえ,現代作曲家たちにおおきな影響をあたえた。門下に横山勝也。平成4年12月14日死去。81歳。福岡県出身。本名は田中賢道。前号は一朝普門,海童普門,海童道宗祖。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

新撰 芸能人物事典 明治~平成の解説

海童道祖
ワタツミ ドウソ


職業
尺八奏者

本名
田中 賢道

別名
前名=田中 雄飛,一朝 普門,海童 普門,海童 道宗祖

生年月日
明治44年 11月20日

出生地
福岡県

経歴
尺八を吹く虚無僧で著名な、京都・明暗寺の流れを汲む博多一朝軒の出身で、早くから明暗九州派の津野田露月・中村掬風らから尺八を学ぶ。海童道祖の前は、田中雄飛・一朝普門・海童普門などを名乗った。のち禅の精神を柱とする独自の哲学に基づき、海童道を唱導して“行”を実践しながら尺八を演奏。加えて卓絶した技量を持ち、その演奏は多くの前衛的現代音楽家たちに影響を与えた。門弟に横山勝也らがいる。

没年月日
平成4年 12月14日 (1992年)

出典|日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)
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