海老名郡次(読み)えびな ぐんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海老名郡次」の解説

海老名郡次 えびな-ぐんじ

1843-1914 幕末-明治時代の武士,官吏
天保(てんぽう)14年生まれ。海老名隣(りん)の夫。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。慶応3年パリ万国博に派遣された徳川昭武随行戊辰(ぼしん)戦争では家老として新政府軍とたたかう。のち警視庁警部などをへて若松町長をつとめた。大正3年8月23日死去。72歳。名は季昌(としまさ)。通称は郡治とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む