海鼠絞(読み)ナマコシボリ

デジタル大辞泉 「海鼠絞」の意味・読み・例文・類語

なまこ‐しぼり【海鼠絞】

有松絞をいっそう細かく絞ったもの。根がけなどに用いる。布の形が海鼠に似ているところからいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「海鼠絞」の意味・読み・例文・類語

なまこ‐しぼり【海鼠絞】

  1. 〘 名詞 〙 絞り染め一つで、有松絞りを一層繁く絞ったもの。根掛けなどに用いる。布(きれ)の形が海鼠に似ているところからいう。なまこむきみ。なまこ。
    1. [初出の実例]「海鼠絞(ナマコシボ)りや緋鹿の子の、頭掛をば沢山に」(出典歌舞伎・廓曠着紅葉裲襠(子持高尾)(1873)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む