淵野真斎(読み)ふちの しんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「淵野真斎」の解説

淵野真斎 ふちの-しんさい

1760-1823 江戸時代中期-後期画家
宝暦10年生まれ。豊後(ぶんご)(大分県)岡藩士。江戸に遊学,渡辺玄対にまなび,のち藩の画員となる。田能村竹田(たのむら-ちくでん)におしえたともいう。狂歌もたしなんだ。文政6年6月死去。64歳。名は世竜。字(あざな)は玉鱗。別号に檉園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む