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渡辺玄対(読み)わたなべ げんたい

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

渡辺玄対 わたなべ-げんたい

1749-1822 江戸時代中期-後期の画家。
寛延2年生まれ。渡辺湊水(そうすい)の養子。江戸の人。中山高陽にまなび,山水,花鳥を得意とした。谷文晁(ぶんちょう)の師。文政5年4月4日死去。74歳。本姓は内田。名は瑛。字(あざな)は廷輝。通称は又蔵。別号に松堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

渡辺玄対
わたなべげんたい

[生]寛延2(1749).江戸
[没]文政5(1822).4.4. 江戸
江戸時代後期の画家。本姓は内田,のち渡辺湊水の養子となった。名は瑛,字は延輝,通称は又蔵,号は林麓草堂,酔愚など。養父および中山高陽に絵を学び,さらに沈南蘋 (しんなんぴん) の画風を習う。山水画花鳥画にすぐれ,江戸画壇で一家をなし,谷文晁らに多大の影響を与えた。画譜類の制作も多い。その子の田穀,忠茂,内田玄輝らも画才を発揮した。主要作品『武陵桃源図』 (東京国立博物館) 。

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