添田村(読み)そえだむら

日本歴史地名大系 「添田村」の解説

添田村
そえだむら

[現在地名]添田町添田

弓張ゆみはり・はたの山峰の西に位置し、南に飛火とびひヶ岳(四三六・九メートル)がそびえる。北は添田町村。東方に岩石がんじやく城跡がある。北西は平坦で、その西を彦山川が曲流する。現在小倉城下への道、日田への道、猪膝いのひざ(現田川市)への道が交錯する地点であった畑川はたがわ橋付近に道標が残る。物資の輸送は川を利用しており、元治元年(一八六四)には添田盤(盤は組合の意)二四艘の記録がある(田川市史)。元和八年人畜改帳では高七〇四石余、家数二一六・人数四九四(うち百姓一九・名子四〇・町人三四・番匠一・鍛冶三・大鋸一二)、牛四二・馬四二で、戸口などは正保国絵図にみえる添田町村を含むと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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