添附(読み)てんぷ(その他表記)Akzession; accession

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「添附」の意味・わかりやすい解説

添附
てんぷ
Akzession; accession

法律用語。 (1) 所有権の原始的取得方法の一つ附合 (ふごう) ,混和加工の3つに分れる (民法 242~248) 。 (2) 国際法における領土取得原因の一つ。主権領域海岸の自然的隆起,埋立て,三角州,島の出現などにより,自然的または人工的に取得される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 項目

普及版 字通 「添附」の読み・字形・画数・意味

【添附】てんぷ

そえる。

字通「添」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む