清岡静(読み)きよおか しず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清岡静」の解説

清岡静 きよおか-しず

1843-1913 幕末,清岡道之助の妻。
天保(てんぽう)14年3月15日生まれ。元治(げんじ)元年武市瑞山(たけち-ずいざん)をすくうため決起し処刑された夫の首を,墓地からほりだした胴体につぎ合わせ1首をささげた。「よしやこの土にかばねは埋むとも名をば千歳の松にとどめん」。大正2年11月21日死去。71歳。土佐(高知県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む