清庵宗胄(読み)せいあん そうちゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清庵宗胄」の解説

清庵宗胄 せいあん-そうちゅう

1484-1562 戦国時代の僧。
文明16年生まれ。臨済(りんざい)宗。摂津の人。小渓紹怤(しょうけい-しょうふ)に師事してその法をつぎ,京都大徳寺の住持となった。永禄(えいろく)5年7月30日死去。79歳。諡号(しごう)は広徳正宗禅師。法名は「しゅうちゅう」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android