清水一郎(読み)シミズ イチロウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「清水一郎」の解説

清水 一郎
シミズ イチロウ


職業
俳優

本名
清水 長一

生年月日
明治32年 11月25日

出生地
東京市 日本橋区米沢町(東京都 中央区)

学歴
慶応商工〔大正8年〕卒

経歴
日本郵船勤務を経て、新派の伊井蓉峰一座に入る。昭和2年松竹蒲田に入社。「近代女房改造」で栗島すみ子の相手役でデビュー戦後は、映画「警察日記」「私は貝になりたい」、テレビ「がしんたれ」などで脇役として活躍した。

没年月日
昭和63年 7月27日 (1988年)

家族
妹=清水 美佐子(女優)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「清水一郎」の解説

清水 一郎
シミズ イチロウ

昭和期の野球選手,野球監督 全日本大学野球連盟専務理事;元・立教大学野球部監督。



生年
大正13(1924)年12月13日

没年
平成1(1989)年2月21日

出身地
東京

学歴〔年〕
立教大学経済学部〔昭和24年〕卒

経歴
立教大時代は俊足外野手として活躍。卒業後は社会人のニッポンビール(現・サッポロビール)などで選手、監督を務め、昭和39年秋から43年まで立大監督。41年春、13シーズンぶりの優勝を果たした。57年から全日本大学野球連盟専務理事、59年には日米大学野球の日本選手団長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「清水一郎」の解説

清水 一郎
シミズ イチロウ


肩書
群馬県知事

生年月日
大正7年9月4日

出生地
群馬県前橋市

学歴
福島高商〔昭和13年〕卒

経歴
前橋商、前橋工教諭から昭和30年前橋市議、34年群馬県議に当選。45年副議長、49年議長を歴任し、51年以来県知事に4選。

受賞
勲二等旭日重光章〔平成1年〕

没年月日
平成3年6月12日

家族
三男=清水 澄(群馬ロイヤルホテル社長)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水一郎」の解説

清水一郎 しみず-いちろう

1924-1989 昭和時代の野球選手,監督。
大正13年12月13日生まれ。立大時代に俊足の外野手として活躍。昭和39年立大監督となり,41年春13シーズンぶりの優勝をはたす。57年全日本大学野球連盟専務理事,59年日米大学野球日本選手団長。平成元年2月21日死去。64歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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