デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水春道」の解説 清水春道 しみず-しゅんどう 1809-1875 江戸後期-明治時代の医師。文化6年生まれ。名古屋藩医の三浦氏にまなび,武蔵(むさし)忍(おし)藩(埼玉県)につかえて,奥医師となる。外科,とくに切開手術にすぐれた。明治8年4月16日死去。67歳。名は祐長。通称は別に玄策。号は南耕。著作に「医術新説」「処方秘考」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例