清水港

デジタル大辞泉プラス 「清水港」の解説

清水港〔静岡県〕

静岡県にある港。1952年4月設立。港湾管理者は、静岡県。港の歴史は古く、飛鳥時代には百済への救援船が出港したとの記録もある。国際拠点港湾(2011年4月指定)。富士山を仰ぐ景観の美しさでも知られ、クルーズ船などが寄港する。港湾区域面積は、1,272ヘクタール。

清水港〔高知県〕

高知県土佐清水市にある港。1954年1月設立。港湾管理者は、高知県。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の清水港の言及

【清水[市]】より

…市域は東部の興津(おきつ)から南西部の日本平(有渡山(うどさん))に及び,西は静岡市に接する。北部は興津川上流の山地で,南に三保ノ松原で知られる分岐砂礫嘴(されきし)の三保半島があり,良港清水港を囲む。江尻興津は東海道の宿場町として古くから栄え,清水湊は江戸時代に幕府から種々の特権を与えられて発展,諸国の廻船の出入りが盛んで,多くの廻船問屋が活動した。…

※「清水港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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