清水義八(読み)しみず・ぎはち

朝日日本歴史人物事典の解説

清水義八

没年:大正3.4.1(1914)
生年:弘化3.4.16(1846.5.11)
明治期の建築技術者。伊勢(三重県)久居藩作事方の出身。明治9(1876)年三重県に出仕,12年三重県庁舎の設計監理を担当。以後,退職する34年まで,県下の学校,郡役所,警察署などを手がけ,明治期の同県における洋風建築の普及に大きな役割を果たした。<参考文献>博物館明治村『明治村建造物移築工事報告書6集 三重県庁舎』,松波秀子「清水家旧蔵文書と明治期の三重県建築技術者清水義八について」(『日本建築学会大会学術講演梗概集』)

(松波秀子)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

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