清間村(読み)せいまむら

日本歴史地名大系 「清間村」の解説

清間村
せいまむら

[現在地名]金津町清間

坂井平野東部、竹田(たけだ)川左岸の自然堤防上に立地。「越前国名蹟考」によれば竹田川には当村と対岸の矢地(やち)村を結ぶ石橋が架かっていた。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では長畝(のうね)下郷に属す。貞享三年(一六八六)以後幕府領で、後には福井藩の預領となっている。

正保郷帳に村名がみえ、田方二五〇石・畠方二五八石余。溜池を利用して灌漑を行ったが、竹田川の氾濫とともに旱魃の被害を受けることも多かったようで、同郷帳にも「水損日損所」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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