減張・乙張(読み)めりはり

精選版 日本国語大辞典「減張・乙張」の解説

めり‐はり【減張・乙張】

〘名〙 (「めり」「はり」はそれぞれ動詞「める()」「はる()」の連用形の名詞化) ゆるむこととはること。特に、音声の高低・抑揚や歌舞伎の演技での強弱伸縮をいう。めりかり。「めりはりをつけて話す」
※歌舞妓事始(1762)四「を為もの、せりふをはり、つっこんでする時は見る人める也。仕うち骨髄になす時は見る人はる也。てめりはりの大事也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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